2013年4月17日水曜日

mg/dLの由来

 ヨーロッパがSI単位系を採用したので、医学雑誌でもmg/dLとmmol/Lの併記をよく見る。しかし今までなぜmg/dLだったのか?その謎にふと気づいた。要するに、mg/dLは水溶液の%にゆるく依拠した単位なのだ。100gの水に1g溶質がはいった水溶液は、1%(厳密には1/101で0.99%)。100gの水は、だいたい100mL(1dL)。だからアルブミンが4g/dLといえばそれは約4%というわけ。だから人によってはmg/dLの代わりにmg%と書く人もいる(ドイツが伝統的にそうだったらしい)。