僕たちのキセキ

クマさんがおしっこしないで冬眠できるのも、じん臓が一日に体液の何十倍もろ過してから不要なものを残して再吸収するのも、じん臓の替わりをしてくれる治療があるのも、すごいことです。でも一番のキセキは、こうして腎臓内科をつうじてみなさまとお会いできたこと。その感謝の気持ちをもって、日々の学びを共有できればと思います。投稿・追記など、Xアカウント(@Kiseki_jinzo)でもアナウンスしています。

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2017/05/19

仮説の検証(塩を捨てても水は捨てない仕組み)

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 火星有人探査のための訓練プロジェクト(JCI 2017 127 1932、解説は こちら も参照)から、いくつかの仮説がうまれた。 A. 塩分摂取がふえると尿素が間質にたまり、尿濃縮で水を保存する B. 塩分摂取がふえると飲水量のかわりに代謝水がふえる C. 塩分摂取が...
2013/03/17

Conquest of land 2/2

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 初めてaldosteroneを手にした脊椎動物、肉鰭類。お陰でハイギョは住む沼が乾季に干からびても生き延びることができる。しかしこの分野のレビュー論文(J Endocrinol Invest 2006 29 373)は、原始肉鰭類にとってステロイドは体液保持だけでなく低酸素に対...
2013/03/15

Conquest of land 1/2

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 6年前に腎臓内科の先生とrenin-angiotensin-aldosteroneの話をして、これがあるから生物は陸に上がることが出来たと聴いた。それまで「こいつらのせいで血圧が上がり血管にもダメージが…」とブロックすることばかり考えていた軸が、体液保持という陸上生物にとっての...
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