僕たちのキセキ

クマさんがおしっこしないで冬眠できるのも、じん臓が一日に体液の何十倍もろ過してから不要なものを残して再吸収するのも、じん臓の替わりをしてくれる治療があるのも、すごいことです。でも一番のキセキは、こうして腎臓内科をつうじてみなさまとお会いできたこと。その感謝の気持ちをもって、日々の学びを共有できればと思います。投稿・追記など、Xアカウント(@Kiseki_jinzo)でもアナウンスしています。

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2017/08/28

赤ちゃんに学ぶ 3

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 FcRnは腎臓のどこにあるか?血管内皮、足細胞、皮質の集合管、そして近位尿細管に発現している(JASN 2000 11 632)。なかでも近位尿細管では刷子縁にあって、アルブミンを再吸収することができる。  というのも、FcRnはIgGだけでなくアルブミンにも結合するからだ...
2016/06/09

DN as microangiopathy

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 糖尿病性腎症(DN)はいまでこそ雑多な原因を集めてDKDというが、本来はmicroangiopathyの一つ(腎症、神経症、網膜症を合わせたtriopathyというのは和製英語かもしれない、海外では通じないのではないか)であるから、いくら足細胞病と言われても内皮細胞障害を起こし...
2012/10/15

Glycocalyx

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 糸球体で血液をろ過する仕組み、という基本的な腎の生理学トピックですら決着がついていないのが腎臓内科の興味深いところだ。一般的には「基底膜が分子量サイズと陰性電荷によってタンパク質の透過をブロックしている」と考えられている。しかし、長らく"retrieval hypot...
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