たまには腎臓以外の臓器にも思いを馳せてみる。
NEJM pictureシリーズ とても面白く興味深いものを提示されることが多い。今回もよくある心不全患者の治療中という状況のはずだったが、、、
話題となったのは
この記事。
慢性心不全の急性増悪で入院した36歳の男性で既往にEF20%の心不全、A弁術後、大動脈瘤に関して血管内治療後、完全房室ブロックに対してペースメーカー留置されている。
呼吸不全の管理のために補助人工心臓とヘパリンを使用していた。咳をしていたところ患者さんの口から噴出したものが下記のもの。
こんなの見たことない。事実の前には自分の常識は通用しない。
"Truth is stranger than fiction. "
Lord Byron / George Gordon Byron, 1788-1824